2021.2.1 合氣道学校 22/38
○月曜日。明日は節分。今年は節分は2月2日なのね。
今日はU先生のクラス。参加者が7名だったので、幸運なことに先生と組ませて頂きました。
先生と組まないと気づかないことがある。
多分合氣道で私の一番の課題だったことに気付けた氣がします。ウケを取る時に上半身が力むこと。
一教をやっている時に、ほら肘に力が入ってるよ、と教えてくれた。まさに力んでいるその時に教えてくれるのってスゴイ。これはプロフェッショナルな合氣道をティーチングしているからこそ指摘できることね。見ていて指摘されても多分わからない。
腕の使い方をパスタのアルデンテに例えてくれた。ふにゃふにゃでもなく硬すぎず。柔らかな湾曲がある状態で腕を使うこと。
わかるところが始まり。あとは力まないようにすればいいのだから。これまでも指摘されたことはあった氣がするんだけど、その時は理解できなかった。
このポイントを氣づけたことは本当に大きいです。U先生、ありがとうございました!
先生も私と組んで楽しんでくれただろうか?そうだといいのだけれど。
入り身投げをかなり回数やれて久しぶりに息があがりました。こういう稽古をたくさんしないと上手くなれない。無我夢中になってやってるうちに力みも取れるらしいです。あぁ、地元の稽古で思いっきりやりたいなぁ。コロナ終息を楽しみに待つことにします。
〈今日の技〉
●手合わせ第一教(表・裏)
●手合わせ入り身投げ
*日が伸びてきました。稽古に行く時間が明るくなってきました。久しぶりに戸山公園を通って道場に向かいました。冬の夕空が素敵すぎでした。